Photo by KEIKO FUKUI
西サモア島 1993年
ここは南大平洋に浮かぶ小さな島。旗を砂浜に突き立てると、旗はいきいきと翻り、この地球上の世界を讃えるかのように見えます。 そこにあるのはただ太陽と貿易風とおだやかに打ち寄せる波の音だけ。 空気が動いて風になり、旗がはためいて風の存在を知ることができます。 自然の中で人も生かされている事を実感できる、そんな旗の風景を作っていきたい。
閉じる