パタゴニア・フラッグ・プロジェクト

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Photo by KEIKO FUKUI

アルゼンチン ブエノスアイレス 2006年 / 資料提供:アルゼンチン大使館

南米のパタゴニアには前人未踏の景観地が多くあります。最近観光への誘致や土地を買い占めようとする業者があらわれ、動物たちの生息区域が侵され生存を危ぶむ声まで出はじめました。 温暖化の影響も受けておりアルゼンチン政府および各州政府、近隣諸国も加わり国をあげての環境破壊への警鐘を鳴らす取り組みがはじまりました。
まずは文化的な活動を通して、人々へ環境保護への感心を高め持続可能な共存のあり方を模索しようという取り組みです。

2007年春に世界最南端のパタゴニアのフエゴ島のウシュアイア(南の果てという意味の地名)で世の終焉のコンテンポラリーアートの展覧会が行われます。
その中のフラッグプロジェクトは世界中のアーテイストが一人1枚テーマにあったフラッグを製作し5000枚展示されます。