Photo by KEIKO FUKUI
神戸 六甲アイランドCITY 1998年
海を埋め立てて作られた人工の島六甲アイランドの町は毎年春に新入居者へのウェルカムイベントが行われます。
バナーは町のいろどりと賑わいを演出する道具として欠かせません。
歴史を持たない新しい町の表情は白いキャンバスと思えば自由な発想の可能性をもっていてデザインをする甲斐があります。
広場の中心の広場には車の乗り入れはできないことになっていて、ブリッジやスパイラルの階段、水の流れるそばの散策道、回廊式の建物などさまざまな場所から町の景観を箱庭のように見渡せる構造になっていて町をギャラリーと考えることができます。
まさに風のギャラリーです。